泣きっ面に蜂!アナフィラキシーショック@新潟ドテラ
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田園サロンビアンカです。
2016.7.28(木)14:30頃
祖母のお葬式が終わり二七日の今日
「アシナガバチに刺されました」
「泣きっ面に蜂」とは、こう言う時に使うのねw
「泣きっ面に蜂」とは、困っている状況や悲惨な状況においてさらに困り事や不幸・災難が舞い込んでくることを例えて言うことわざである。 一般には「踏んだり蹴ったり」を用い、上品な言い方では「弱り目に祟り目」もいう。
http://dic.pixiv.net/a/%E6%B3%A3%E3%81%8D%E3%81%A3%E9%9D%A2%E3%81%AB%E8%9C%82
それも、家族3人。。
二七日のお経が済み、足に障害を持つ父はお留守番、私は母を連れて温泉へ。家に戻りいつものように母は先に車から降り私はドアを閉めました。
「ぎゃーあ、あ、は、ハチ、ハチ」
母は狭い通路で右往左往して行き場をなくしていました。あわてふためき手で払い除けるも、その数は半端なく蜂の襲撃をまともに受け、よろけて庭の石につまずいて足を踏み外しそうになっています。私はすぐさまかけより母を抱き抱え守り助け刺されました。。
やっとのこと逃げ切り「父ちゃん、ハチに刺された!」と玄関から家に入ると・・・「オラ先に刺されたわやぁ~~~」と留守番をしていた父が茶の間で倒れていました。
うそでしょ!!?
そんな、ドリフのコントじゃあるまいし
父の身体はまるで筋子かイクラが全身をおおったかのようにでこぼこと赤く腫れ上がって、「最悪」と言っています。身動き出来ず刺され放題、からだのどの部分を刺されたかわからないほど身体は痛く熱くなっており、自力で冷凍庫の氷をお腹にあてがい、だらだらと溶けて流れて水浸しになりながら、「蜂がいるから気を付けろ」と注意の電話などする余地もなく、私たちの帰りを待っていたようです。
母はまぶたを刺され、お化け屋敷の「お岩さん」のようになっています。(蜂は天敵である「熊」が黒いので、黒色をめがけて襲うそうです。眼球出なくて良かったw )
まぶたの他、腕や手を4ヶ所刺されており赤く腫れ上がってきました。
私も腕を1ヵ所刺されて強烈な痛みが続いています。蜂に刺された場合の対処法について、日頃から気にかけていなかったので、慌てました。
この日は木曜日、あいにく皮膚科医は定休日!一番重症で呼吸困難な父を助けようと救急車を呼びました。
アナフィラキシーショックです。
「刺されたのは何人ですか?」の問いに「3人です。」と答えると救急車が3台も来ました。
「蜂に刺されたのは何どめですか?2どめですか?」と、救急隊のかたが何度も聞きます。2度は命に関わるらしいですね。
父は県立新発田病院へ搬送され、私と母は木戸病院に搬送されました。どうしよ ((°Д°)!おおごとになったぞw ばばちゃの後を追って父が逝っちゃったなんてことになりませんように❗)
まだ7月の蜂の毒は軽いらしく段々秋になるほど毒が強くなっていくそうですから、みなさんも十分注意してくださいね。
次回は色々試しましたが、どの対処法が一番効いたのか?を書きますね🎵お楽しみに❗
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