salon_bianca’s blog

わたしのこと 感じるままに 日常を綴っています。

【在宅介護】トワイライト夜の付き添い介護をしてみた@末期高齢者と生きる

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田園サロンビアンカです。

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99歳失禁なしの末期高齢者の在宅介護をしています。わたしの祖母です。

夜の付き添い介護4日目の夜を迎えています。

夜の付き添い介護をしてみて思ったことはおなじ部屋に寝泊まりした方が介護者の身が楽だということ。何故なら壁がないから。一晩くらいのポータブルトイレの清掃は朝ごはん後でいいです。冬場夜中に用を足す都度捨てにいく必要はないですね。介護者の母は頻繁に捨てていたようですが、それだと介護者が寒さのなか大変です。

ベットから降りた時を知らせるセンサーを取り付けています。センサーが鳴ると夜中隣の部屋から母が駆けつけ世話をしていました。
一時間にいっぺんは用を足すと話していましたが、昨夜は3度ほどお世話しただけで済みました。トイレの場所も間違わず気がつけばちゃんと座って用を足していました。

夜の介護を交代して「良く眠れましたか?」と母にたずねたら「朝まで一寝入りだった!良く眠れた」といってくれましたので一安心です。

祖母の部屋は一日中暖房が付いているので暖かくて最高の居心地だった!自分の部屋よりいいわ。母のからだの方が心配なのでしばらくは私がココで一緒に夜をお過ごします。

バ「かぁ~~ちゃんかぁちゃんいたぁ~~?」
私「どーしたぁ~~?おしっこでるん?」
バ「いや、誰もいねかと思って呼ばってみた。」
私「なーんだぁ~~💦居たよ~~、心配になったん?」
バ「せばいい~~。(安心した)」
私「おやすみ~~。」

たったそれだけの事だけど確認したくなるんだね。夜中なのにね。。日中も寝ている方が多いから、今が朝なのか昼なのか夜なのか?わからなくなるんだろうね。

夜中に電気の紐を引っ張り真っ暗になった時がありました。その時、真っ暗で心細く恐くなったようで「かぁ~~ちゃん!」って、呼んでいましたが、小さな電気をひとつ灯してあげたら安心したようにスヤスヤ眠りました。

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灯りは心のともしびなんですね。

家族で協力して知恵を絞りいたわりあい、交代で力を分散させないとなかなか在宅介護は成り立ちません。

トワイライトディーサービスと言うのも最近あるらしいですね。夕方から預けられるサービスみたい。新潟にもあるのかしら?

今夜もおなじ部屋に寝泊まりします。さっき部屋のドアを開けたらなんてことでしょう❗祖母はベットに腰かけて座ったまま、布団がベットからすべてずり落ちて足元のセンサーの上に集まっていたwトイレに行きたいけどトイレを見失って困っていました。このタイミングに間に合ってよかった。用を足した祖母は「どうしてよいか・・汗かいた」と言っていました。白内障で目が見えないから明かりだけが頼りで、耳も聴こえにくいから、静かで暗いと不安で一杯で。、だけど今、安心して眠りましたので、私も休ませていただきますね。

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