【オイルボディ】あなたが愛している人を抱きしめる時のように@新潟市隠れ家プライベートサロン
田園サロンビアンカです。
とっても大切にしている私の大好きな言葉があります。セラピストを目指しはじめた時の先生から生徒への言葉です。今もなお田園サロンビアンカではこの感覚を大切にしてお客様への施術(オイルボディトリートメント)を行っております。
【先生から生徒への言葉】2010年10月
*施術者が身体に負担なく楽であり、楽しく充実した気持ちである時、
クライアントも心地よく、いい時間を過ごしたと感じるのはイコールである。
*施術者がまるでステージでトリートメントを行うかのようにダンスを踊るように美しく表現できたとき、
クライアントもまた気持ちよくすばらしいマッサージを受けたと感じるのはイコールである。
当時わたしは力を抜くと言う意味すらわからないガチガチなセラピストでした。力を抜くと言うことはどう言うことなのか?自分にどれだけの力が入っているかをドリンクの缶を持つわたしの手で教えてくれました。
【力を抜いて】
缶を持ってごらんなさい。
強く握りしめなくとも缶は落ちません。
軽く触れるだけでも缶は落ちないのです。
不要な力はいりません。
「本当だ!」その時「はっ」とそれに気づきました。
【密着】
押さえつけなくても良いのです。自分で自分の手や腕を力を加えず密着し触って撫でるその感覚を覚える練習をしなさい。
強く力ずくで仕事していた私にとって
真逆な感覚でした。
【ヒーリングの要素】2010年9月
マッサージにおいて「ヒーリングの深さ」とは2つの要素がある。1つは身体的なテクニックによる深さ、そして2つ目はあなたの存在の質の深さ。『存在の質』とはあなたの内側の状態が映し出されるものだ。
たくさんのヒーリング(ボディワーク)のマスターと呼ばれる人たちからいろんなテクニックを学んできた。いろいろなテクニックがあったが、その中でマスターたちがそれぞれの方法で『存在の深さ』というものを見せてくれていたことに気付いた。ミルトン・トレガーもその一人だが、彼をすばらしいと思ったのは彼が自分のことをとても愛していて、その愛が彼の手を通り、そしてクライアントの身体へと伝わっていたことだ。
【触れる】
マッサージにおいて、もっとも重要なのは手技、テクニックではなく、あなたがそれである必要がある。(好きであるとそこに愛が流れていく)マッサージの手技というものは自然に感じられなくてはならない。
あなたが愛している人を抱きしめる時のように。
これからもずっと変わらずに、この言葉を学びの原点として大切にしていきます。
ご予約お待ちしております。
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